私自身の「作品」づくり ぶち抜く力 与沢翼

私自身の「作品」づくり ぶち抜く力 与沢翼
さっぱど
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こんにちは!さっぱどです。

今回紹介するのは、

実業家・投資家の与沢翼さんの著書、「ぶち抜く力」です。

著者のプロフィールは、こちら。

与沢 翼(よざわ つばさ、1982年(昭和57年)11月11日 – )は、日本実業家投資家ドバイ在住[3]早稲田大学社会科学部卒業[1]。ネオヒルズ族を自称していた[4]。株式会社YOZAWA TSUBASA Holdings、株式会社フリーエージェントスタイルホールディングス[4][5]、株式会社All of me(オールオブミー)元代表取締役社長[6]、現在は個人投資家として活動。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

結論:一つの事に魂を売り、ブチ抜いていこう。

 たった一つの結果のために、魂を売る。

皆さんは、そう言い切れるくらいに何かをやり切った経験はあるでしょうか?

もし、あなたがどうしても達成したい「何か」があるなら、その目標のためだけに

時間、エネルギー、コストーーー自分が持ち得る「全て」を絞り出し、一つの事に賭けてみて下さい。生半可な覚悟や中途半端な行動は、無意味です。とにかくひたすらストイックに、自分が心から「やり切った、もうこれ以上はやりたくない」と思えるまでやり抜く。

これが唯一にして絶対の成功法則だと、私は確信しています。

P.21
さっぱど
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 たった一つの結果のために、魂を売る。

この言葉に著者の真理が出ています。

自分が心から「やり切った、もうこれ以上はやりたくない」

なかなかそこまでストイックになるのは、難しいです。

成功の厳しさを物語っていますね。

以下に具体例を三つ紹介します。

具体例1:センターピン=物事の本質を掴まえる

 目的を達成させるために私が最初にやること。それは物事の本質は何か」を考えること。これは必ずやります。つまり、その物事のセンターピンは何かということです。センターピンとは、ボウリングでいう真ん中のピンの事です。これさえ外さなければ、残り9本すべてのピンを倒す事ができる。

つまり、センターピンとなるたった一つの”物事の本質”を的確に捉えさえすれば、物事は想像以上にうまくいきます。

では、どうやってセンターピンを見つけるのか。それは、ごくごくシンプルです。まずは、間違ってもいいから、自分にとって「これが本質ではないか?」と思えるものを探し、すぐに試してみる。

P.47
さっぱど
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何か迷った時には、一点突破のセンターピン!

具体例2:常に「一石五鳥!」で人生を豊かに

新しい事を始める時、そこに複数の実益や意味がないと動かない。

私はいつもそう思っています。

人生のモットーは「一石二鳥」、出来れば「一石五鳥」。ある事に対して、最低2つ、可能であれば5つくらいのリターンを得たいと常日頃から虎視眈々と狙っています。

たった一つのリターンしか得られない事は基本的にやりません。それでは少な過ぎるし、

普通の結果しか生まないとわかっているからです。

P.72
さっぱど
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一石五鳥!のインパクト!

生産性の高さはエモい!

著者のガッツが出ています!

具体例3:退屈な人生解消法!

「自分が何をやりたいのかよくわからない」「毎日がつまらなくて、無気力です」

そういった声が、最近とても多く寄せられてきています。私が思うに、そういった人々の多くは、

「何も積み上げていない」のだと思います。これまで長期的な視点を持って何かに取り組んだ経験がないから、「何をしたらいいのか分からない」し、「人生が退屈」なのではないでしょうか。

例えば、あなたがアフィリエイトサイトを運営しているとします。でも、漫然とやっていては面白くありません。どうしたら今より魅力的なサイトにできるのか、どうすれば今まで以上に儲けられるサイトになるのか。毎日そのように考えて施策を打っていけば、結果が出る前から、きっとそれだけで楽しくなってきます。

SNSにハマっている人であれば、SNSをどうしたらもっと面白く、多くの人が見てくれるようにできるのかを真剣に悩むこと。そんな単純な捉え方の違いですが、そういった工夫を続けていく事でより多くの反響が出てきて、日に日に面白くなっていくものです。

起業家が自分の会社を育てながら、「より良い会社にして上場させよう」「将来、高値で買ってもらえる会社にしていこう」と考えている時は、とても楽しいはずです。

何が言いたいかというと、あなたは自分だけの”作品”を持っているのか。それを過去5年、10年のスパンで洗練させてきたのか、何か変化をもたらすことはできたのか。それを考えてみて欲しい、という事です。私自身は舞台を変えているように思えるかもしれませんが、駄作ではありつつも「与沢翼」という作品を世に知ってもらうという行動は一貫して積み上げてきています。

P.193-194
さっぱど
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今、まさに私がやっていることを、

指摘してくれました。

作品作りに専念します。

まとめ:私自身の「作品」づくり

さっぱど
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「ぶち抜く力」というキーワードが肝の本書。

具体的な方法は、以下の三点。

  • センターピン=物事の本質を掴まえる
  • 常に「一石五鳥!」で人生を豊かに
  • 退屈な人生解消法!
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それらを踏まえて、センターピン=物事の本質の大切さが伝わります。

私自身も、私自身の「作品」づくりに、日々楽しんでいきたいと思います。

それでは、また。

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