

こんにちは!さっぱどです。
今回紹介するのは、ロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」
全世界4000万部突破!、ベストセラー&ロングセラー、超有名ビジネス本です。
詳しい詳細は、こちら。
印象に残ったものの中から、ピックアップして紹介します。
レビュー:バランスよりも一点集中

バランスよりも一点集中
トーマス・エジソンはバランスがとれていなかった。一つのことに集中していた。ビル・ゲイツもしかり。ドナルド・トランプもしかり。ジョージ・ソロスもしかり。ジョージ・パットンは、自分の指揮する戦車隊を広範囲に少しずつ配置するのではなく、ドイツ軍の手薄な所に集中させて勝利を収めた。対独防衛のために国境に要塞を築きマジノ線を構築した時、フランスは広くまんべんなく配置する方法を取った。その結果フランスがどうなったかは、みなさんご存じのとおりだ。もし金持ちになりたいという気が少しでもあるのなら、焦点を絞らなければだめだ。いつもおお金に困っている中流以下の人間がやるようなことをしていてはだめだ。つまり、わずかな卵をいくつもの籠に分けて入れるのはだめなのだ。沢山の卵をごく少ない籠に入れて、フォーカス(FOCOS:Follow One Cours until Soccesful)成功せるまで一つの道を進む)しよう。
~中略~
どんな人であれ自由を夢見ている人、つまり「ラットレース」から解放されたいと思っている人は、まず自分にこう聞いてほしいーーー「失敗に対して自分はどのように反応するだろうか」と。失敗をバネにやる気が出せるという人は、失敗を恐れずにやってみるのがいいかもしれない。ただし、私が言えるのは「かもしれない」というところまでだ。一方、失敗したら落ち込む、やる気をなくす、頭にくる(何でも自分の思うとおりにならないと、すぐに訴訟を起こすような甘えた人間がその例だ)という人は安全第一で行くのがいい。
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- ドイツ軍の手薄な所に集中させて勝利を収めた。
- 焦点を絞らなければだめだ。
- 「失敗に対して自分はどのように反応するだろうか」
- 一方、失敗したら落ち込む、やる気をなくす、頭にくる(何でも自分の思うとおりにならないと、すぐに訴訟を起こすような甘えた人間がその例だ)という人は安全第一で行くのがいい。
まとめ:失敗した時は、BIGBOSS!

赤が結論、黄色が具体例です。
- 焦点を絞らなければだめだ。
- ドイツ軍の手薄な所に集中させて勝利を収めた。
- 「失敗に対して自分はどのように反応するだろうか」
- 一方、失敗したら落ち込む、やる気をなくす、頭にくる(何でも自分の思うとおりにならないと、すぐに訴訟を起こすような甘えた人間がその例だ)という人は安全第一で行くのがいい。

この中の「失敗に対して自分はどのように反応するだろうか」の具体例に、納得。
何事も、失敗はつきもの。失敗した時の反応で、人生に与える影響は大きい。
失敗した時は失敗をバネにして、BIGBOSSのように明るくいきたい!
それでは、また。
